オキナインコはお迎えすると分かりますがとっても感情表現が豊かです。鳴き声やしぐさでどんな気持ちなのかを教えてくれます。日ごろからよく観察していると体調不良に気付くこともできるため毎日の中でオキナインコの気持ちを少しでも理解したいなと思っています。
うれしいとき・かまってほしいときのしぐさ
中型インコであるオキナインコはボディランゲージがとても得意です。相手の気を引きたい、遊んでほしい、うれしい、など身体の動きで教えてくれます。
- クチバシを軽く開き、笑ったような表情になる
- いかり肩のように翼を浮かせ気味にする
- 止まり木や机の上を行ったり来たりする
- 翼を上下にアップダウンする
- からだだけ左右にせわしなくゆらす
- ゲージに飛びつく
- 頭部を上下にふる
こんなしぐさをするときはうれしい時やかまってほしい時のしぐさです。
我が家では毎朝、ご飯を換えるのですがこれを待っているときは止まり木をいったりきたりせわしなく動き、ご飯を入れた瞬間とても喜んで食べてくれます。
自分が朝ご飯を食べるのを忘れても、らんちゃんのご飯だけは忘れません^^♪
体調がよく、気分が乗っているとき
- よく通る声で元気にさえずる
- 覚えている言葉を話したり練習をしている
- おもちゃで楽しく遊んでいる
- 水浴びをする
オキナインコは10~16時頃にかけて一番活発に動いて、鳴いて、話してしている印象です。
そのため様子を見ていれば、今日は元気なのか、調子がいいのか、気分が乗っているな、などよくわかります。
日中家にいることができない方はペットカメラなどを使えばインコの様子を外でも見られるのでおすすめです。
いろいろな種類があるため、ご自宅の家具の配置やゲージの配置に合わせての購入がいいので検索してみてください。
暑い・湿度が高いと感じているとき
オキナインコに限らずですが、インコは暑いと羽毛の中に必要以上に熱がこもらないように、両翼を腹部から離すように浮かせ風通しをよくし、体温の上昇を抑えるように調整します。湿度が高い時も同様です。
- 翼を腹部から浮かしている
- クチバシが半開き
- 呼吸があらい
- 日陰や、水のそば、隅のほうにいる
こんな時は暑いと感じている可能性があるため、適切な温度・湿度か確認し必要に応じてエアコンで調整します。
逆に温度・湿度が適度なのにこうした症状がある場合は具合が悪い可能性もあるため様子を見るかかかりつけ医に連れていくか電話で相談してみましょう。
寒いと感じているとき
- 脚の先まで羽毛で覆っている
- 全身の羽毛を立てて膨らんでいる
- 片足立ちしている
- 頭部を後ろに向けて羽毛の中にいれている
寒いときは全身の羽毛を膨らませて温めた空気を外に逃さないようにし、体温維持をしていることが多いです。
眠い時や睡眠中も同じようにしていることがあります。
1日中、同じようにしているのであれば保温をしてあげるといいです。
保温しても同じような状況であれば体調不良の可能性もあるため、獣医さんへの受診を検討してください。
👇外付けの保温器だけではなくパネル型もあるので必要であればこうしたものもおすすめ👇
落ち着いているとき・眠いとき
- 「ジョリジョリ」とクチバシを擦り合わせる
- 羽繕いをしている
- 顔周辺の羽毛にクチバシが隠れている
- 羽毛をふんわりさせ、目を閉じている
- 脚を羽毛を覆っている
からだの手入れをしているときは、安全で気分が落ち着いているときです。
また寝る前に体制を整えるために、こうした動作が増えます。
初めて、ジョリジョリという音を聞いたときは「なに?!」となったのを覚えています。
いまではこれが聞こえてくるとビートルズのLet it Beに合わせて「ジョリピー、ジョリピー、ジョリピー、ジョリピー♪」と思わず口ずさんでしまう楽しくなってしまう音になりました^^
我が家のインコは眠い時、水浴びの後はこうしたモードによくなります。
インコが安心して過ごせる空間であることにほっとして、こちらも幸せな気分になります。
仲間を意識しているとき
- クチバシや人のヒゲ、毛、毛穴などを気にして繕おうとしてくれる
- 鞘に入ってた羽(新しい羽毛)を押し付けて、カキカキを要求してくれる
人の顔の一部を優しくクチバシで整えようとしてくれるときは、相手を信頼して世話を焼こうとしてくれています。またカキカキしてほしいと頭を押し付けてくるのは、自分のクチバシでは届かないところを世話を焼いてもらおうと期待している姿です。これはいずれも信頼関係がある証と言えます。
うちのインコは、鼻の穴にクチバシをつっこんで鼻毛をハミハミしてくれます。
最初は咬まれるかもと怖かったですが、咬む気はなくゆっくりと呼吸すれば鼻の中いっぱいに香ばしいナッツのような香りが漂い、インコ吸いとは別の格別な香りの時間になります。
傍目から見た姿はかなりひどいですが、幸せ時間です。
シャーという声を出す
蛇のようにシャーという威嚇音をインコが真似をするときがあります。
これは、相手を遠ざけるために出す警戒音と言われております。恐怖によるストレスをあまりかけないように、この声で威嚇されたら速やかに退散しましょう。
我が家のオキナインコのランちゃんは警戒心が強く、怖がりなので新しいおもちゃを見せたり、音を鳴らすとこの声を出すことがあります。
少しずつ慣れてもらう必要があるため、こちらも焦らずゆっくりとインコのペースに合わせていくことが大切です。


