コザクラインコやオキナインコなど縄張り意識が強く、場合によっては凶暴化してしまう恐れもある鳥です。特にメスはその傾向があります。そのため幼少期から手に慣れさせて、信頼関係を築いておくことが大切です。
①ヒナへの接し方のポイント
ヒナとの信頼関係を築くために行っていくといいことを4つ下記に記載します。
■ゲージの中でも撫でてあげるや手渡しでおやつを上げる
■ゲージ内にいる時にも優しい声掛けを行う
■指を噛んだり、いたずらしたら遊ぶのをやめる
■毎日少しずつ練習をし、焦らずに慣れてもらう
おやつはすきなものを用意してあげるとより効果的です。我が家のコザクラインコとオキナインコの好物は、ヒマワリの種・麻の実・豆腐です。ご褒美や芸の練習の時に使ったり、放鳥後にゲージ内に帰ってくれない時にあげることもあります。小袋のものを買って試してみるのもいいですしご飯を食べる姿を見ていると一番最初に食べるものなど好みが分かってくるのでそれに合わせてあげるといいと思います。
②手乗りの練習
ヒナの場合は止まり木に止まれるようになったら指に止まる練習を始めるといいです。最初は手の平で遊ばせて手に乗る感覚を覚えさせます。徐々に指にのせて掴ませる練習をしましょう。その時に名前や「おいで」と決まった声掛けをし、できたら誉めながらおやつをあげるといいと思います。こうして指に乗るといいことがあると覚えていき、自然とできるようになります。
また「にぎころ」インコにしたい場合はヒナのうちから練習をしておくといいでしょう。ただし個体によっては背中をつけてひっくり返ることを嫌がる子もいるため、お迎えした子が必ず「にぎころ」できるかは分かりません。
我が家のコザクラインコのくうは「にぎころ」の練習を幼鳥時にしていなかったこともあり、手の平で寝ることはあっても「にぎころ」はできません。逆にオキナインコのらんちゃんは「にぎころ」も練習しており、されるがままに「にぎころ」させてくれています(^^♪
「にぎころ」は指に掴まる力が出てきたら、指に掴ませたまま、もう片方の手で優しく背中を包み込みようにして優しく声を掛けながらひっくり返します。この時に人間の手が十分に温かいとより安心してくれます。いきなり背中を掴むと手を怖いものと思ってしまうことがあるため必ず指に止まらせてからひっくり返してあげてください。そのままほっぺや頭を優しくなでてあげるとだんだんリラックスモードになって寛ぎ始めるのでとても可愛いです。
👇手乗りで寝るコザクラインコのくうちゃん👇

👇にぎころ練習中のオキナインコのらんちゃん👇

③手に噛みつく場合の対処方法
コザクラインコだけではなくどんなインコも驚いたり嫌なことをされると威嚇し、噛みつくことがあります。ただコザクラインコは小型インコの中でも噛みつく力が強く中型インコに匹敵します。我が家のコザクラインコとオキナインコだと本気で噛んできたらコザクラインコの方が痛いのでは?と思うことさえあります。本気で嚙みつかれれば流血もします。インコとの触れ合い方には注意が必要です。
①嫌がることはしない
どんなに懐いているインコでも、今はその気分じゃない時があります。飼い主が撫でたいタイミングがインコがそうしてほしい時と違うのに無理に手を出すと噛みつかれるケースがあります。そんな時はインコの様子を観察して遊びたいのか、どうしたいのか見守るのも大切です。
②背中から掴まない
幼鳥時には背中から掴んでも抵抗しなかったり、噛む力が弱いため甘噛みになっていたりしますが成長になった時にはそれは本気の抵抗と噛みつきになります。優しく指を出すか、腕を差し出して乗るように促します。
➂噛みつかれてもリアクションしない
噛まれると大きな声を出してしまったり、振り払う仕草をしてしまうこともあると思います。噛まれてもリアクションしないと覚悟を決めて、もし噛まれてもリアクションせずに遊ぶのをやめてゲージに戻すか無視します。インコからしたらリアクションがある=喜んでいる、遊んでくれていると勘違いしてしまうため、反応しないことが一番です。
私がよくコザクラインコのくうにやっていたのは、ソファの縁で手をグーの形にして近くに置いておきます。撫でてほしい気分の時は自分から寄り添ってきてピッとしてくれます。この時は撫でてもいい時なのでナデナデします。噛みついてきたり遠くに行った時はおもちゃやおやつ、肩に乗せて歩いたり、水浴びがしたそうなときは水浴びを誘ったりします。
👇放鳥時に遊ぶオススメのおもちゃ👇


