オキナインコは芸達者?芸の教え方・トレーニング方法・コツを解説|初心者でも今日からできる芸の練習方法

おすすめグッズ
Screenshot

中型インコのオキナインコは芸達者です。無理のない範囲で楽しみながらトレーニングしていくといいと思います。
よくYouTubeやTikTokでも芸達者のインコさんをよく見ます。いきなりそうしたことができる子もいるかもしれませんが順を追って気長に付き合っていくくらいがちょうどいいと思います。

最初に教えたいことってなに?

オキナインコをお迎えしたら、いちばん先に教えたいのは「ステップアップ」です。一見とても地味だなと思いますがただ手に乗せるというだけではなく、社会性を身に着ける練習になります。
毎日、放鳥の際に楽しくステップアップの練習を行いましょう。いつも同じ掛け声をしてあげるとインコも覚えてくれやすくなります。うちではオキナインコのらんちゃんに「いち、に」と足をかけたときに順番に声をかけて、できたらご褒美をあげています。

【ステップアップについて】
☞指に乗せる…親指は突き出さず、手のひら側に引っ込めるようにして、手の甲側からゆっくりと
鳥のお腹のあたりに人差し指を向けて乗るように促します。

☞腕に乗せる…手のひらを握って親指を他の4本の指で覆い隠すようにして差し出します。親指を隠すことで、咬まれるリスクが減るだけではなく愛鳥の指や腕に対する恐怖心を和らげることができます。

教えても上手くいかない場合はどうしたらいいの?

なんでもすぐに覚えられる子もいれば、時間の掛かる子もいます。気長に付き合うことは前提ですが、うまくいかない場合はいくつかの原因が考えられます。考えられる一般的な理由を4点記載します。

  1. 経験不足
    ☞巣立ちまで親鳥と暮らしていた鳥
    ☞ゲージの中から出たことがない鳥(ペットショップなどでほとんど練習していない)
    ☞飼育ケースで育てられているヒナ鳥
    手に乗ることを知らない鳥には手に乗ることから教えていきます。おやつを用いて手に乗ればいいことがあると覚えてもらいましょう♪
    おやつは好きなものや一粒であげられるものか、手の上で長く遊んで食べられるようなものを使いながら楽しく練習するといいでしょう。
  1. 手が怖い
    ☞手が怖いというインコは割といます。指や手でインコを叩くや脅かすことはもちろんですが、上から掴むように接するのもNGです。天敵に襲われるイメージを持ってしまうため、手をいっきに嫌いにさせる場合もあります。
    手に乗ると楽しい、いいことがある、うれしいことがある、と思ってもらえるように仲良くなっていきたいですね。
  2. ゲージ、縄張りから出たくない、出されたくない
    ☞ゲージや特定の空間を自分の縄張りと考えている鳥は、そこから出ることを拒み、手に乗りたがらないことがあります。
    そのため、ステップアップの練習をゲージのある部屋と異なる部屋でやることや、縄張りから離れて練習することで成功率が上がることがあります。
    我が家のらんちゃんも「縄張り意識が強い+ビビり」だったのでそもそも外に出たがりませんでした。ただらんちゃんは食いしん坊のため、おやつがあると「食べたい」と「出たくない」の葛藤の末、「食べたい」が勝ります。徐々に外に出ても楽しいことがあると思ってくれています。放鳥時に遊べるおもちゃも有効です。
    我が家のらんちゃんはソファーを縄張りに外でも楽しく遊んでくれるようになりました♪
    別件ですが、💩によるソファー汚れ防止のためにニトリのカバーを掛けていますが洗えて便利です✨
  1. 手に乗る意味が負の意味づけになっている
    ☞ゲージを出るときは抵抗なく指や腕に乗るものの、それ以外の時には乗ってくれないインコがいます。「飼い主の手に乗る➡ゲージに戻される」という意味づけが出来てしまうと、帰りたくないから手に乗らないという場合があります。ゲージに戻すときにも好きなおもちゃを付けてあげる、好きなおやつを入れてあげるなどすれば楽しいことが待っているとなるのでゲージへのお帰りもスムーズになります。

芸やモノマネを教えたいけどどうしたらいいの?

ステップアップを覚えたら、次はもう少し難易度をあげたいという方もいると思います。芸やモノマネを教えることは、インコにとっても飼い主にとってもコミュニケーションになります。あまり教育!!となるのではなく、楽しみながらできるといいですね。ここでは3つのポイントについて紹介します。

  1. コマンド(指示・声かけ・命令)を一貫する
    ☞何を教えるにしても繰り返し練習する必要があります。毎回違う言い回しや声のトーンが異なると愛鳥が混乱してしまいます。毎回同じでわかりやすく一貫したコマンドを使うことが上達の近道です。
  2. おもちゃに対する恐怖心を取り除く
    幼鳥の頃からいろいろな素材や形のものに触れさせておくように心がけましょう。触れて遊んでいるうちに期待していた動作があったときに、すかさずにコマンドを出して、おやつを与えるようにします。そうすると自然と芸を覚えてくれることもあります。
  3. クリッカーを使う
    カチっとクリッカーを鳴らしたあとにおやつをあげることを繰り返すとクリッカーが鳴ればおやつをもらえると学習していきます。クリッカーの音は言葉かけよりも分かりやすさもあり、芸の幅が広がることもあります。ただしこの音を怖がるインコもいるため言葉かクリッカーのどちらかを試していくといいと思います。
    我が家のらんちゃんはビビりで音に敏感です。そのためクリッカーは合わなかったです。

基本的な芸~握手とバイバイ~

■握手の練習
☞握手の練習にはローパーチもしくは止まり木と大好きなおやつを準備して行います。

  1. インコをローパーチに乗せ、人差し指を差し出し、「握手」と声をかける
  2. 脚をかけたら「握手」といいながらおやつをあげる

上記を繰り返していけば、握手といえば手を差し出してくれるようになります✨
ローパーチを体重計の上に置いておけば毎回体重も測れて一石二鳥です!

■バイバイの練習
☞バイバイの練習にもローパーチもしくは止まり木と大好きなおやつを準備して行います。

  1. 「握手」の要領で、人差し指を少し離れた場所からインコに差し出す
  2. インコが脚を上げようとしたら「バイバイ」といいながらおやつをあげる
Screenshot

モノマネや歌を教える

インコは鳴き声によるコミュニケーションが活発な生き物です。インコは鳴き声を使って仲間と多くの情報交換を行っています。例えば危険を知らせる、機嫌がいい時のさえずり、求愛の際の鳴き声、眠たい時のむにゃむにゃとしてような鳴き声など様々です。
群れや仲間の一員として飼い主を認めている場合は距離を縮めるためにモノマネを覚えようとしてくれます。

注意が必要なのは、インコはオスもメスもモノマネをしますが、オスものほうが積極的で完成度が高い傾向があります。オスは求愛行動のひとつとして鳴き声を使っているだけあり、長文や歌の長いフレーズなども覚えてしまいます。一方でメスはそこまで上手という子は少ないです。
我が家のらんちゃんもオキナインコの女の子です。そのため短いフレーズや発音しやすい部分を中心におしゃべりしてくれます。

  • はじめは短い言葉から
    インコにとって「バイバイ」や「オハヨウ」は覚えやすい言葉のようです。
    また女性の高い声のほうが聞き取りやすい傾向もあるようです。
    我が家のらんちゃんは毎朝「らんちゃん、おはよう」と声を掛けているのですが
    「らんちゃおはよう」と話します。
    インコは飼い主の感情がこもった言葉が印象に残るようで、こちらが意図してない言葉も
    覚えてしまいます。例えばですが、我が家は握手の練習の際に、「握手、もっかい、握手」と繰り返して教えていたのですが、「もっかい」をマスターしてしまいました(笑)
    飼い主が力強く「もっかい」と言っていたため、覚えていただきました^^;
  • 覚えた言葉を忘れさせたいとき
    なぜか下品な言葉や恥ずかしい言葉を器用に覚えてしまう、なんてこともあるかと思います。
    その際にこちらが動揺してしまうとかえってその言葉を乱発するため、無視することに限ります。一方で話して欲しいことをしゃべった時には大げさに喜び褒めておやつをあげ、そちらを定着するようにしていきましょう。
    我が家のらんちゃんはなぜか「ぐいっと」と覚えてしまい「らんちゃぐいっと」とよく言っていますがそこまで変ではないため、楽しんでいる様子を見守っております。 
  • たくさん話しかける
    無口な飼い主の鳥は無口な傾向があるようです。たくさん話しかけているとインコが日中や就寝前に自主練習を重ねてマスターしていきます。
    毎日同じ声かけや場面で使われる言葉を覚えていくため、日ごろからたくさん声掛けすることが大切です。


歌を覚えてほしいと思っているのであれば、何度も何度も同じ歌を歌ってあげるのがいいです。
らんちゃんは絶賛「ことりのうた」を練習中で、飼い主も狂ったように毎日歌いながら家事しています。とにかく歌いまくっています。放鳥した際にも「らんちゃん歌おっか」と誘い歌ってくれない、らんちゃんを見つめながら体を揺らし、それは楽しそうに歌います(笑)
そうするうちにらんちゃんはゲージの中で練習を始めて今では、「ことーりは」「ぴぴぴぴぴ ちちちちち ぴーちくちぴー」は歌えるようになりました✌

👇らんちゃんの練習音声です👇※甲高い声のため注意ください。

タイトルとURLをコピーしました