ゲージ選び(幼鳥:生後1~2ヶ月)
生まれて間もない幼鳥(雛)をお迎えする場合は、まだ止まり木に掴まることができなかったり落下して怪我をするリスクがあるため、お迎えする成長時期に合わせてゲージの用意が必要です。
我が家では、そう、虫かごを用意しました。虫かごのいい点としてはアクリルケースになっているため保温がしやすい点と、底にバードマットを敷いた際に飛び散り防止になるという点です。
幼鳥の保温について
成鳥と違いまだ羽が生えそろっていない幼鳥については保温と加湿が必須です。そのためこの記事の後で紹介する保温電球に追加して、パネルヒーターを合わせて使うことをおすすめします。
雛の場合は、28度以上必要と言われていますが寒さに弱いコザクラインコの場合はそれ以上の温度が必要な個体もいるため注意が必要です。また湿度は60%ほど必要なため濡れ布きんやコップに水を入れ、そこにキッチンペーパーを入れて簡易加湿器を作る方法もあります。
ゲージ選び(生後2、3ヶ月後以降)
①ゲージの種類とサイズ
角形、丸型、アーチ形や家形とゲージの種類は豊富です。ただし丸形などは飼育用用具のレイアウトがしにくかったり、見た目よりも実際の空間が狭くなりインコが運動不足になってしまう可能性も高いため角形がおすすめです。家形などの複雑な形状の場合は狭い空間ができてしまいコザクラインコは特にそこを巣としてしまい発情を誘発してしまう可能性があるため注意が必要です。
インコのゲージの中にはおもちゃを入れてあげてストレスの緩和や運動不足を防ぐことがあるためゲージもある程度の大きさがあることが理想です。
我が家では37×41.5×54.5㎝のものを使用しております。
ちなみにもともとはもうワンサイズ小さいものを使っておりましたがコザクラインコの運動量と我が家の放鳥時間(1日30分×2回)では運動量を担保して発情を抑えることが難しいと判断し、今のゲージにサイズアップしているため、最初からこちらを購入することをおすすめします。
保温器の選び方
保温器としては、「保温電球」と「サーモ」の2つを購入する必要があります。
①保温電球
保温電球には、20W・40w・60wの3種類があります。温度の出力に違いがあります。
20Wは外気温+4度、40Wは外気温+7度、60Wは外気温+10度程度になっているため、冬に室内の温度が約17度だったと仮定して40Wか60Wは必須になります。
我が家では60Wを使用しています。理由は冬の夜にリビングのエアコンを付けたままにしないため、朝起きた際の部屋の温度が15度程度のことも多く+10度はできないとインコのための温度を保てないからです。
お住いの地域や環境に合わせて保温電球のW数は選んでください。
②サーモ
こちらも保温電球と合わせて必ず購入した方がいい製品になります。何をするためのものかというと保温電球を夜間や外出中に付けたままにすると温度が上がりすぎる危険があります。その際に設定した温度になったら保温電球の電源を落としてくれるという優れものになります。
ゲージのそばに温度計は設置すると思いますが四六時中見て、保温電球の電源操作をすることは不可能に近いためサーモも合わせて購入ください。
最初は両方合わせて購入されることもあると思いますので、そちらのリンクも書きに貼り付けておきます。
次回は実際のレイアウトについて紹介します。

